ブックタイトルvol.150

概要

vol.150

まやこうばい京都青谷梅林梅まつり２月下旬～３月中旬滋賀立木神社節分大祭における厄除御祈祷２月３日（月）梅にまつわるお菓子も販売およそ20万m2の敷地に紅白約１万本の梅が植えられた敷地内で、見頃を迎える2月末から梅まつりが開催されます。期間中は地元小学生らの絵画の展示や、地元中学生による吹奏楽の演奏なども行われるほか、梅干や梅大福、梅パウンドケーキの販売なども予定されています。0774-56-5124（梅の郷事務局）、0774-56-4019（城陽市商工観光課）※開催期間中のみ青谷梅林（京都府城陽市中中山）10時～15時入場無料ホテルより車で約50分福餅、福銭、福豆、計2万袋の大判振舞！立木神社は802年に坂上田村磨が、東北鎮圧に際して同神社で祈願したという記録が残っています。この神社の節分は御神酒・甘酒が無料で提供され、福餅、福銭、福豆計２万袋が撒かれるなど、豪勢なものです。家電製品などが当たる「宝みくじ」も１枚200円で販売されます。077-562-0420立木神社（滋賀県草津市草津4-1-3）15：00～、17：00～、19：00～入場無料ホテルより車で約1時間瀬戸内みやま公園梅林２月上旬～３月上旬あずみ野あずみ野温泉穂高神社節分祭２月３日（月）春の訪れを感じさせる梅花を愛でる園内には鹿児島紅梅、八重寒梅、寒梅しだれ梅、甲州小梅など、14品種約2,000本もの梅の木が花を咲かせています。園内のイギリス庭園にある楊貴妃という梅は、淡いピンク色の花を咲かせます。そして、晴れた日には青い空を背景に、そのたおやかな姿で来園者の目を楽しませてくれます。0863-21-2860みやま公園（岡山県玉野市田井２-４４９０）24時間入場無料ホテルより車で約17分景品にはご当地ワインも！アルプスの麓の節分祭古来より、日本アルプスの総鎮守である穂高神社の節分祭は、平安時代の古式ゆかしい装束を身に着けた撒き手が、神楽殿から当たりくじ付きの福豆を撒きます。「高確率で景品が当たる」と評判で、ワインの名産地である山梨県らしく「にごりワイン」など名産品が提供されます。0263-82-2003穂高神社（長野県安曇野市穂高6079）16：00～5,000円（参加費）ホテルより車で約15分八ケ岳不老園梅園甲斐路に春の到来を告げる色とりどりの花甲府盆地の北側山麓に、南高梅、小梅をはじめ、南雲黄梅、紅千鳥、月影など、28種類の梅が咲き誇ります。紅、白、ピンク、黄色、色とりどりの花が５万m2の敷地に所せましと咲くさまは、さながら桃源郷のよう。「甲斐路の春は不老園から始まる」とも言われる絶景をお楽しみください。055-233-5893不老園（山梨県甲府市酒折３-4-3）９:00～17：00大人500円、小人200円ホテルより車で約１時間２月１日（土）～３月下旬滋賀近江商人屋敷※合計9会場人形が伝える職人たちの思い人形が伝える職人たちの思い２月８日（土）～３月15日（日）東近江五個荘地区は、幕末から昭和戦前期にかけて繊維を扱う商人を多く輩出した場所です。華美に走ることなく、慎まし気な暮らしぶりを偲ばせる家屋の中で、江戸から現代にいたる110組のひな人形が展示されます。人形の表情の差異から、時代ごとの人形師の創意工夫を感じてください。0748-48-3399近江商人屋敷（滋賀県東近江市五個荘金堂町643）など９会場９：30～16：30３館共通券大人600円、小中300円、５館共通券大人1,000円、小中430円ホテルより車で約55分下呂合掌村土雛まつり２月上旬～４月上旬片山津菅生石部神社御願神事２月10日（月）素朴で剽軽な土雛1500体が勢揃い！明治から昭和の土雛約1500体が勢揃い。素朴でどこかユーモラスな雰囲気の漂う土雛は、眺めているだけでほっこりした気持ちにさせてくれます。じっくり眺めると一体一体の表情や仕草が異なり、「あっ、この人形、あの人に似てる！」などと話しながら鑑賞するのも楽しいかもしれません。0576-25-2239下呂温泉合掌村しらさぎ座、国重文「旧大戸家住宅」他（岐阜県下呂市森2369）8:30～17:00大人800円、小人400円ホテルより車で約6分炎が舞い、大蛇が這う！大迫力の神事天武天皇が白鳳５（676）年に、国家の平穏を願い始めた神事が始まりと言われています。勇猛果敢な若者たちが赤々と燃える御神火の門をくぐりぬけたり、大蛇を模した長さ20ｍ、太さ30cmもある長縄を引きずりながら走るなど、大変迫力のある神事（石川県無形民俗文化財指定）です。0761-72-0412菅生石部神社（石川県加賀市大聖寺敷地ル乙81）11：00～見学無料ホテルより車で約15分2020年3月のイベントMARCH下呂下呂温泉合掌村～森水無八幡神社田の神祭り（花笠まつり）500年前の先祖たちの息遣いが聴こえる中世以来の「田遊び（田楽）」の芸能がもとになっている田の神祭りは、1981年に重要無形民俗文化財に指定されました。500年前の人たちの優美な身体使いを今に伝える伝統の舞が披露された後、クライマックスでは「花笠」「赤白団子」「小竹箸」が一斉に観客に向かって投げられます。２月13日（木）、14日（金）0576-24-2222（総合観光案内所）下呂温泉合掌村（岐阜県下呂市森2369）13日（19時30分～）14日（12時～）見学無料ホテルより車で約7分あずみ野あずみ野温泉穂高神社奉射祭３月17日（火）有馬須磨浦山上遊園梅林２月中旬～３月下旬矢が風を切る音が、安曇野に春の訪れを告げる穂高神社でおよそ500年続く、市無形民俗文化財指定の神事です。神職が境内に設えられた的目がけて12本の矢を放ち、その矢の的中率によってその年の天候や豊作を占います。射られた矢や的の破片は、魔除け、農作物の豊穣のご利益があると言われ、参加者が持ち帰ります。730263-82-2003穂高神社（長野県安曇野市穂高6079）15：00～入場無料ホテルより車で約15分須磨浦山上遊園で行われる〝紅白梅合戦〟須磨浦山上遊園の梅林には紅梅が約310本、白梅が約350本植えられており、梅林越しに明石海峡大橋や淡路島などを見ることができます。1月末から早咲きの梅、寒紅梅が咲き始め、白加賀、淋洲、しだれ梅、摩耶紅梅などの花々が３月下旬まで咲き誇ります。078-731-2520須磨浦山上遊園梅園（兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町5-3-2）10：00～17：00ロープウェー利用料金（片道）大人500円小人250円ホテルより車で約40分