ブックタイトルvol.145

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概要

vol.145

心を癒す、自然豊かな境内の見どころをチェック金堂華王殿高さ7m80 cmの十一面千手観音菩薩が祀られています。入口の角塔婆と千手観音が紅白の観音綱で繋がれているため、角塔婆を触るとご利益があるとされています。三尊石・琉美園書院奥にある庭園で、池の横にある岩面が3つに別れ、その姿が阿弥陀三尊のご来迎に似ていることから名付けられました。書院からのんびり庭を見ると、心が落ち着きます。念珠や指輪に不動明王の霊水をかけると願いが叶う?三重塔徳川家綱の生誕祝いに前田利常が建てたと伝わる、三重塔は国の重要文化財。胎蔵界大日如来が祀られています。山門には阿吽(あうん)の仁王像が!楓月橋の途中の「木組の猿」がキュート?稲荷社もあるよ!いわや胎内くぐりを終えて展望台・鎮守堂鎮守堂の展望台から、奇岩遊仙境と呼ばれる境内が一望でき、特に秋の紅葉も見事です。奇岩の山腹には、稲荷社が祀られています。樹齢数百年もの杉や椿が並ぶ参道は、歩くだけでも気持ちいい!洞窟内は真っ暗で、どこか神秘的。ローソクを灯してお参りしたらとても心が清められ、力をもらえた気がします!49